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執筆者の写真冨永ボンド

幸せを運ぶボンドラビット

ボンジュール!

冨永ボンドです。


毎日暑い!!!

暑中お見舞い申し上げます。

くれぐれも皆さん、熱中症には十分お気をつけくださいね。



さて、展示会まであと20日弱。

日常のボンドアート展まで、ラストスパートです。

グッズや原画を必死に制作しています。

ひとつ新商品をご紹介。






表題にあります「幸せのボンドラビット」

私の描く絵の色彩を再現した生地を使って作った、

オリジナルのウサギのぬいぐるみです。


さて、なぜウサギなのか。

熊でも良いじゃないか。

テディベアの方が売れそうじゃないか。

と思われるかもしれません。


今回、ウサギを選んだ理由は、

展示会のテーマ「生活に近いアート」に基づき、

生活に近い動物といえば?と考えると、

犬や猫や鳥の方が近いといえますが、

私が小学生のころ住んでいた家のすぐ裏にはお寺があって、

ウサギ小屋がありました。


白いウサギ、黒いウサギ、茶色のウサギ、目の色も色とりどりのウサギが何十匹もいて、地面に穴を掘っは小屋からよく逃げ出していました。

鶏もいたし犬もいたし亀とかもいたんだけど、ウサギが一番多くいたし、僕にとっては昔からウサギは身近な動物でした。生活に近い。




それに、日本の昔話では、ウサギは意外とよく登場します。


いなばの白うさぎ

ウサギと亀

かちかち山


日本最古の漫画「鳥獣人物戯画」にも、ウサギは登場します。


昔からウサギは、人々の生活に近い動物だったと言えるのではないでしょうか。

しかし、現代では野うさぎは佐賀県でもあまり見かけません。こないだ子供を連れて行った動物園でも見かけなかった気がします。私がよく行く美容室はウサギを飼われていますが、いやはや何ともかわいいです。鳴いたり吠えたりしないからうるさくないし。ウサギかわいい。ただ、クサイ.....



幼少の頃の私にとってのウサギと同じく、

アートも日常生活に馴染めば、特別なものではなくなるのではないか。

役割はきっとウサギと同じで幸せを運ぶ「癒し」の存在であってほしいという願いを込めて。



幸せのボンドラビット。

ぜひ皆様のお近くへ。

8月発売!



No failure in Art.

冨永ボンド


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