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​木工用ボンドで描く画家

冨永ボンド Official Website

一緒に。

執筆者の写真: 冨永ボンド冨永ボンド



地域の祭りや福祉のイベントでよく見かける心がざわつく光景。なぜ、ダウン症や自閉症の子供達だけを集めダンスをさせるのか、疑問である。 本人が楽しいといえば、家族が満足すれば、それで良いのか。"障害と健常を隔てなく"というイベントに限って「一緒に」の意味が違っている。一体感がまるでないし見てられない。 障がい者が踊っているから、 障がい者が頑張っているから、 どうぞ観てくださいって言ってる。 「今から障害者手帳をお持ちの方々によるダンスが始まります」 とかマイクで言う。 そういうのを障がい者ポルノっていうんじゃないか。そのあとには大抵、ダンススクールのダンスがかっこよくあったりするんだよ。 ある程度のクオリティーが伴わなければただの見世物。踊って楽しむなら施設内の催事でやればいい。イベントに出演するなら、施設長も従業員も家族も全員、カメラ回すのやめて一緒に踊るべきだ。 一緒に。



No failure in Art.

冨永ボンド


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