
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、毎年、年末に一年のまとめブログを書いていたのですが、今回は、2022年の活動が激動過ぎて、書いている途中で年が明けてしまいました(笑)
少し長いですが、ご一読頂けましたら幸いです。

■メディア露出について
TikTokがバズって、全国テレビ番組にも何度も出演させて頂きました。
2022年10月15日 日本テレビ「King & Princeる。」スタジオ出演(全国放送)
2022年10月8日 日本テレビ「クリエイターズスペース」出演(関東ローカル)
2022年9月18日 テレビ東京「シン人種図鑑」リモート出演(全国放送)
2022年9月3日 フジテレビ「新しいカギ」菊田ドボン 作品提供(全国放送)
2022年6月16日 日本テレビ 「ZIP」リモート 出演(全国放送)
2022年6月12日 日本テレビ「行列のできる相談所」スタジオ出演(全国放送)
2022年5月15日 日本テレビ「超無敵クラス」出演(関東ローカル)
2022年5月11日 NHK佐賀「ギュッとーく」インタビュー出演
2022年5月9日~15日 KBC「ふるさとDASH」コマーシャル出演
2022年1月12日 TNC「ミライへの1minute」出演
2021年11月30日 日本テレビ「超無敵クラス」出演(全国放送)
本当にありがたかったです。関係者の皆様、その節はお世話になりました。ありがとうございました。
芸能人の皆様にも作品をお手に取って頂けて、とても嬉しかったです。かまいたちの濱家さん、山内さん、指原梨乃さん、鷲見玲奈さん、改めまして本当にありがとうございました。本当に本当にめちゃくちゃ嬉しくて、でもあまり皆さんの御名前を出すと売名みたいになってしまうので普段は控えているのですが....今回だけは記録に残させてください。皆様にお手に取って頂いたお気持ちに応えられるよう、信念を曲げることなく、大きな夢に向かって、本年も独自スタイルの作家活動に邁進します。今後とも宜しくお願いいたします。今年こそ濱家さんと飲みに行きたい!!!

■株式会社ボンドグラフィックス3期目突入
弊社は11月決算なのですが、2022年(2期目)は初めて社員を雇用いたしました。現在は、3名の社員さんに働いて頂いております。今までは、自分の好きなように作家活動してきたのですが、株式会社の社長になって.....社長業が増えて大変で.......社員教育や福利厚生、人の上に立つということはどういうことなのか、どのようにして付き合っていけばよいのか、コンプライアンスは大丈夫か、数字、数字、数字で.....自分の活動以外のこと、会社経営について、社長としての働き方について、色々と学ぶことが多い一年でした。社長一年目。初めてのことが多くて、本当に学ぶことが多いですが、ひとつひとつ自分のものにして、アートをベースに更に事業の幅を広げ、長年の目標である年商1億円を達成します。

■個展について
2022年4月に東京原宿で、自身初めての東京個展、そして自身国内初めてのクローズの場所での個展を開催させて頂きました。個展といっても、イラストレーターKRAPさんとの合同個展。KRAPさんには多方面でお世話になって、とても感謝しています。KRAPさんとはLIVE配信アプリ「17LIVE」で知り合ったのですが、自分よりもセルフプロデュースが上手いなって思える作家さんに初めてお会いして衝撃でした。今でも僕が尊敬する数少ないクリエイターさんの一人です。次の彼女の動きに注目しています。応援しています!ファイトです!!個展には、17LIVEやTikTikから多くのお客様にご来場いただき、作品やグッズも沢山ご購入頂けて幸せでした。その節は誠にありがとうございました。次回皆様にお会いできます日を楽しみにしています!また、8月に開催したサガテレビ主催「冨永ボンド展~無敵のボンドアート~」では、過去最高の売上を記録することが出来ました。まじで無敵でした。ありがとうございました。皆様から頂きました大切なお金は、地域活性化事業ならびに医療福祉分野への貢献事業、新しいグッズの開発費用にありがたく使わせて頂きます。2023年も皆様に楽しんで頂けるよう、作品やグッズの制作を頑張ります。今年の個展も楽しみにしててください!

■SNSについて
2020年~2022年、コロナ禍の2年でひとつのビジネススタイルを確立できたと自負しております。少し時を遡ります。2020年、コロナでイベント出演の仕事を失ったライブペインターの僕は、絵を描く場所を失いました。そこで、恐る恐る始めてみたライブ配信アプリ「17LIVE」にて、2年間で約800点の作品を制作、僕がいま最も大切にしているコアファンの皆様にも出会うことができ、ボンドアート作品の表現の幅も格段と広がりました。これだけでもとてつもない収穫です。リスナーの皆様、いつもありがとうございます。その次は、さて、どうしよう....作品は沢山描けたけどどうやって売っていこう....そんなことを考えながら、とりあえず描いた作品は全て通販サイトにアップする作業は怠っていませんでした。さらに、17LIVEのライブ配信は全て録画していたので、動画SNS「TikTok」にアップしてみるかーと思ってアップしたところ、
まじで全然全くバズらなくて(笑)
変なダンスとかがバズってるのに(こらw)なんで俺の動画バズらんの?って憤りを感じながら、動画SNSのバズらせ方やマーケティングについて学んでみました。すると、ひとつの法則について気づいたんです。
「視聴者の皆さんとのコミュニケーションが大事」
....なるほど。今まで一方的に発信するばかりだったSNS活動でしたので、目から鱗でした。といっても、ダンスが踊れるわけではないし、歌が歌えるわけではないし、面白いことが出来るわけでもないし....よし、ラジオパーソナリティー歴9年のスキル「アフレコでトーク」をやってみよう!と思い立ち、これまでラジオでお話してきたアートビジネスのことや道徳のことについてお話したところ、ある程度バズることができました。TikTokのユーザーはZ世代が多いと聞いていましたので、僕の活動が少しでも皆さんの学びや笑いにつながって、結果的に日本の未来のアートシーンが盛り上がることにつながったらいいなっていう、そんな思いで動画作りと動画SNSマーケティングにのめり込んだ2022年でした。アンチもめちゃくちゃ増えて、殺害予告とかも来て、警察沙汰になってしんどい時もあったけど、新しくファンになってくれた皆さんや、ボンドアートで作品作りましたよー!っていう嬉しいDMも沢山いただくことができて、感性豊かな若い皆さんと交流できて楽しかったです。現在、TikTokはお休みしていますが、またしばらくしたら動画を作ってアップしてみようかなって思っています。実は、次にやりたいことがあって....それは、後ほど書きます。まとめますと、
2年間で確立したビジネススタイルとは、
17LIVE(制作)
↓
通販サイト(販路構築)
↓
TikTok(広報)
↓
マスメディア(広報)
↓
通販サイト(マネタイズ)
です。
(※動画SNSを用いた案件は一切受け付けておりません)
ご参考になりましたら幸甚でございます。

■2023年の目標について
①株式会社ボンドグラフィックス3期目、目標年商1億円
②通販サイト「ボンドストア」の掲載商品を2000点→3000点にする
③ボンドアートカフェを佐賀県で一番映えるカフェにする
④医療福祉施設開設の準備を整える
⑤メタバースアプリZEPETOに没入する
大きめの目標を整理すると以上です。①~④は言わずもがななので書きません。みんなで力を合わせて頑張るのみです。よろしくお願いします!
⑤について。17LIVEとTikTokについては、1年ずつ没頭してある程度安定しましたので、この2つについての今後は、信念に基づきながらのルーティーンワークです。
さて、次なる目標は「メタバース」
ただし、記載しているメタバースアプリ「ZEPETO」の攻略には時間がかかりそうだなと....ライブ配信と動画SNSのスキルを流用できそうなのでそこにも勿論期待しているのですが、ZEPETOで一番いいなと思うのは
「アバターアイテム販売によるマネタイズ」
です。情報処理科卒業で10代の頃からパソコンオタクの僕は、実は昔からゲームやアバターが大好きで(笑)MMORPGやアメーバピグ(なついw)をやってて「アバターアイテムを自分の絵柄にして販売できたらいいなー」って思っていました。
2022年、NFTが世間の話題になって「これだ!」と思ってオープンシーやアダムをやってみたものの、NFTがメタバースゲームにリンクするのにはもう少し時間がかかりそうです。NFT作品をご購入頂いている皆様、ありがとうございます。安心してください。NFTをやめるわけではありません。持っているといずれ良いことがあると思います。オープンシーやアダムにもぼちぼち作品はアップしていく予定です。オープンシーについては、いま仮想通貨が安くなっているので、買いかもしれませんね。1年に1度は仮想通貨が話題になって価格が跳ね上がっているので。おそらく、メタバースが大衆に受け入れられる頃にはとてつもないことになっているような気がします。投資については僕もそんなに詳しくないので直感ですが、、、種蒔きですかね。芽は出ていると思いますので、花が開くのを待ちましょう。
そして、最近見つけたZEPETO。このアプリには、アバターアイテム販売機能が実装されています。3年前のZEPETOは画像加工アプリ「スノー」が運営していたアバター着せ替えアプリだったと認識しておりますが、久しぶりに開いてみるとメタバースに進化してて。すげーってなった。ZEPETOは今見てる感じ、TikTokよりもユーザー年齢層が低めな感じです。いうなれば、3年前のTikTokのような感じです。(個人の感想です)TikTokに企業や大人たちが参入してきた理由は拡散力による広報的マネタイズにあると思います。ZEPETOがそうなるには、動画投稿フィードとLIVE配信機能の改善かと思いますが、運営さんの立場になって考えるととても大変なことやと思うので、それを期待して待つよりも「アイテム販売の海外バズ」に舵を切ろうと思っています(今のところは....)久しぶりに没頭できそうなアプリで楽しみです。ZEPETOジャパンの運営様、頑張ってください!
長々と書きましたが、いま頭の中にあるものを描きだすとこのようなことでございます。
弊社の起業理念、並びに冨永ボンドの作家活動テーマは
「つなぐ、つくる」
です。
最近、教育機関での講演の仕事も増えてきて、その度にお話しさせて頂いているのですが....独自性の高いクリエイティブの作り方は、分野と分野の垣根を越えて「つないで、つくる」ことにあります。人間ひとりから出る新しいものは、現代にはほぼ残っていないと言っても過言ではありません。新しい!と思って作ったものは、既に過去の歴史や世界のどこかに存在しているあるいは、知らず知らずのうちに身の回りの何かからインスピレーションを受けて出来たものです。
でも、絶望しないで頂きたい。
皆さんにしか作れないものが必ずあります。それは、皆さんが経験した人生経験のカケラを素材としてつくることが出来ます。今後も、時代は物凄い速さで進み続けますし、まだ見ぬ事象や事件も数多く起こることでしょう。その度、いまの自分に何が出来るのか、どのようにしてその壁を乗り越えていくのか、それさえも「つなぐ」ことによって乗り越えられると思うんです。大切なのは、我慢する強い力ではありません。柔軟な対応力です。僕が一点突破のクリエイティブ事業ではなく、幅広く展開している理由は作品創作に向かうための「素材集め」なのです。

「つなぐと見つかる新しいカタチ」
僕は、
・ライバー
・TikToker
・ラジオパーソナリティー
・社長
・画家
・デザイナー
・飲食店オーナー
・地域活性化プロデューサー
何にでもなれるアーティストやと思います。
その活動も、皆さんのお力添えなくしては出来ません。これからも新しい世界を開拓し続けますので、引き続きボンドアートをご愛顧頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様の彩り豊かな一年を心よりお祈りしています。
No failure in Art.
冨永ボンド
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