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  • 執筆者の写真冨永ボンド

秋田県潟上市でボンドアートのワークショップ

秋田県でのボンドアート創作、101人🎨✨

週末、秋田県の潟上市豊川で開催された街興しイベント「ボンドフェス」で、ボンドアートの創作ワークショップと作品群「第7章LINES」の合作を創ってきました。



「最高峰のマルシェイベント」


ハンドメイドの作家さんや飲食店など、80個のブースが立ち並ぶ、まさにマルシェフェスのようなイベントでした。佐賀では見られないようなグッズを作っている作家さん、初めて見るワークショップをされている方など、地域によってこんなに差があるのか!と、驚きましたし大変興味深かったです。こんな短期間で、これだけの出店者を集めるパワーと、運営のチームワークも凄い。感銘を受けました。


潟上市は、ボンドの原材料である「アスファルト」の原産地。天然アスファルトの油田や昔からそのまま残る採掘機器などを見せて頂きました。人工アスファルトが流通するようになってからは、天然アスファルトの需要は減少したため、現在は使われていない油田や機器でしたが、当時は人々の暮らしを支える重要な役割を担っていたのだなと思うと、少し寂しくもあり、でもどこか誇らしく格好良くも見えました。油田の水は黒く、表面は油で輝いているんです。綺麗でした。






「ふたつの似ている街」


潟上市の人口は3万人。僕が街づくりをしている佐賀県多久市は2万人。どこか似ている町の情景や地元の皆さんのおもてなしに癒されながら、終始楽しんでイベントに参加することができました。


イベント主催者の小玉さんご夫婦と石岡さん、市議の瓜生さん達と、街づくりや行政と市民の関係などについて意見交換もしました。潟上市と多久市は、町の規模が似ているため、行政と議員と市民の関係性が非常に似ており話題が尽きず大変盛り上がりました。とても楽しかったし、参考になることも多かったです。






市民、行政、議員 街に対して、それぞれの想いがあり、 熱量もスタンスも考えも違います。

お金を貰っていたり、 ボランティアだったり、 補助金が頼りだったり、 実績が欲しいだけだったり。


人の数だけ想いがあるから、全員が100%通じることはおそらく無いんだろうけど、それでも少しずつ意見を交換し続けて、実績を重ねて結果を出して、歩み寄っていくことが必要だと改めて感じました。







仕事だろうが、仕事じゃなかろうが、 収益が在ろうが無かろうが、

「楽しむこと」

これが一番大切。 みんなの楽しい気持ちを大切に、これからもボンドとアートの力で繋げていきたいです。


末筆となりましたが、主催者の小玉さん石岡さんを始め、潟上市の市長の藤原さん、市議の瓜生さん、ワークショップを手伝ってくれた同歳のみのるくん、出店者の皆様、グッズを買ってくれた皆様、ワークショップでボンドアートを創った101名の皆様、おかげさまで楽しかったです。心から感謝申し上げます。




秋田県最高! ボンド最高! また行きたーい!

No failure in Art. 冨永ボンド

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